斎藤スポーツ鍼灸院

method

施術の内容

<鍼-はり->

ツボに刺激を与えて、痛みやしびれなど種々の不調を改善するための療法です。使い捨ての細い鍼(0.16~0.25mm)を使用しています。
ツボやトリガーポイントに当たると筋肉がぴくっとしたりズーンという、はり独特の感覚(ひびきと呼ばれる反応)があります。

てい鍼-ていしん-

刺さない鍼(はり)のことで、皮膚の上からコリ・ツボを刺激する療法です。
子どもや鍼のひびきが苦手な方なども安心して受けることができます。

<灸-きゅう->

乾燥させたよもぎをすり潰して濾したものです。基本的にやけどはしないお灸を使用します。
ほんわか温かい熱が入り、痛みや自律神経のバランスなど種々の不調を改善するための療法です。

*一言メモ:よもぎはハーブの女王とも呼ばれている健康にとても良い万能植物です。

<筋膜リリース>

専用の器具を使い皮膚の上から擦る事で筋膜の癒着を剥がし筋肉の疲労を回復させる方法です。
起源は刺さないはりの一つ、接触鍼(せっしょくしん)から派生したとも言われています。

<カッピング>

カップを使って皮膚を吸引し刺激を与える療法です。
一般的なカッピングでは皮膚の鬱血状態を作るので丸い痕がくっきり残るのですが、ここでは皮膚運動学をベースにした”皮下の滑走”を目的に行いますので痕は残りません。

<手技>

ストレッチをして筋肉の柔軟性を改善したり、体を脱力した状態で関節を動かし各関節が滑らかに動くようにします。

<テーピング>

主にキネシオテープを使って筋肉・関節のサポートや関節可動域の制限を行います。